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氷見商工会議所青年部は、氷見市地域商工業の発展に寄与することを目的とします。


会長挨拶GREETING

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スローガン

出会いから繋がりへ
〜みんなで進む新時代〜


会長所信

氷見商工会議所青年部
2019年度 第54代会長 辻 眞一
2019年度 会長

この度、氷見商工会議所青年部第54代会長を拝命し大変光栄に思うとともに歴代の先輩方から受け継がれてきた重責を担う事に対しての緊張と責任の重さに身の引き締まる思いです。青年部に入会してから今年度で15年目になります。青年部に入会したことにより先輩方や仲間との交流など沢山の経験や自己研鑽することにより成長させていただいたと思っております。成長させていただき育ててもらった青年部に対して最後の恩返しをさせていただく機会だと思っております。
今年度のスローガンは、「出会いから繋がりへ 〜みんなで進む新時代〜」とさせていただきました。私自身、氷見商工会議所青年部に入会したことにより多くの方々と出会いそして仲間になることができたと思っております。青年部に入会したからこそ業種も年齢も違う人との出会いがあり、活動を通して繋がりが深まったことが私の財産だと思っております。
私は、人と人との出会いには偶然はなく必然だと考えており、何かしらの意味があるからこそ人と人は出会うのだと思っております。メンバー同志の繋がりがより深まる、そんな一年にしていきたいと思います。今年は元号が平成から新元号の令和に変わる年であり、平成というひとつの時代が終わり新しい時代が始まる歴史的な年であります。そんな時代と時代の境目の年だからこそ青年部の仲間同志の繋がりをより深め、互いに協力し合いながら青年部の活動を行っていきたいとの想いがありサブタイトルに〜みんなで進む新時代〜とつけさせていただきました。青年部に入会したことにより仲間と出会い活動を通して人と人との繋がりが深まり互いに協力しながら未来に向かって進んで行きたい、そのような意味合いです。
今年度新たな試みとして、卒業年度にあたる理事の方々に各委員会の副委員長をお願いしました。経験豊富なメンバーが委員長のサポートに付くことにより、円滑な委員会活動を行えるようになればとの思いです。少しずつですが新しい事も取り入れながら変革をして行くことにより、固定概念からの脱却そして発想の転換などを踏まえながらも階段を上るように着実に一歩ずつ進むような一年になればと思います。
今年は消費税が上がりそれに伴い消費が落ち込むのではないかとも言われております。また少子高齢化による人口の減少が続いており、我々の住む氷見市においても現実のものとなっております。そしてIT等の発達により時代変化のスピードが早く、一年前に流行っていたことが今では忘れさられていることも沢山あり、その時々に合わせ変化していかなければなりません。そんな時代だからこそ青年経済人の団体である我々が先頭に立ち、青年部の仲間同志で自由な発想を出し合いながら、綱領にもあるように次代への先導者としての責任を自覚し、豊かで住みよい郷土づくりに貢献し、青年部そして地域の皆様と共に新しい時代に進んで行きたいと考えております。
1871年、6歳の時に最年少の女子留学生として岩倉使節団に随行し女子英学塾(津田塾大学)の設立者でもある津田梅子氏の言葉で「高い志と熱意を持ち、少数だけではなく、より多くの人々との共感を持てれば、どんなに弱い者でも事を成し遂げることができるでしょう」とあります。この言葉にあるように仲間同志の繋がりを大切にして、執行部や理事等の役職を受けているメンバーだけではなく、青年部会員全員と全力で一年間活動を行いたいと思っておりますので、会員の皆様の快いご協力の程よろしくお願い致します。


会長所感

氷見商工会議所青年部
第54代 令和元年度 会長 辻 眞一

今年度「出会いから繋がりへ 〜みんなで進む新時代〜」をスローガンに掲げ、一年間活動させていただきました。このスローガンには、氷見商工会議所青年部に入会したからこそ出会うことができた先輩方や後輩達、そして県内外の各単会のメンバー等、青年部の活動を通して多くの方々との出会いをより深い繋がりにして欲しい。そんな思いを込めさせていただきました。今年度は、元号が平成から令和に変わり、消費税の増税も行われ、また新型コロナウイルスの感染拡大という大きな社会問題が発生した年でもあり、公私共に特別な一年間でした。
今年度は、その中でも様々な事業を行いました。第54回通常総会、臨時総会や新入会員オリエンテーション、5回の講師例会、呉西地区4単会合同事業、家族例会、クリスマス家族例会、新年例会としての賀詞交歓会、卒業例会等、全てが無事に終えることができました。それぞれの例会を担当した委員長をはじめとする委員会メンバーの皆様方に感謝を申し上げます。今年度の呉西地区4単会合同事業は、第10回目で主管単会の年であったこともあり、親会が開催している「氷見夜のまちなかグル巡り」をお手本とした事業を行い高岡、射水、砺波から参加していただいた方々に氷見の良さをアピールできた事業だったと思います。そして、参加者からは大変好評をいただきました。スキルアップ委員会が行った3回の講師例会では、一年間を通してそれぞれの例会にテーマがあり、最後には氷見をPRするZINE を作成。未来ビジョン委員会が行った2回の講師例会では、近未来の展望や技術そして、その傾向や対策の講演。心理学から学ぶメンタルマネジメントやトレーニング等、青年経済人として必要不可欠な話を聞けた例会だったと思います。また、委員会事業では尖山登山も行い大自然の中を歩くことで日常の忙しさから解放され、身心共にリフレッシュされた清々しさも良い経験でした。BBQマスターに実演していただいた家族例会や沢山の子供達も参加したクリスマス家族例会は、家族も楽しみながら私達の青年部活動を理解していただく良い機会に成ったと思います。
会長をさせていただいたことにより、多くの会議や事業に出席させていただきました。4月に東京商工会議所で行われた全国会長会議では同期会長達との新しい出会いがあり、5月と3月に加賀で行われた北陸信越ブロック会長会議や5月と2月に行われた富山県連総会、臨時総会会員大会、7月の砺波で行われた北陸信越ブロック親睦ゴルフ、10月の北陸信越ブロック加賀大会11月の長野で行われた全国会長研修会、2月の沼津で行われた全国大会そして島田分科会など各地から集まる会議や行事では全国各地の仲間達に出会うことができ本当に多くの方々と出会い、繋がることができました。
全国大会では、特に島田YEGの皆様には手厚いおもてなしをしていただきました。この出会いが今後の一歩になって欲しいと個人的には思います。その他にも市民議会や様々な会議や行事に参加させていただき、本当に沢山の経験をさせていただきました。
私は人前に出ることが苦手な人間であり、年度が始まる前は歴代から受け継がれてきた会長という役職のプレッシャーや不安しかありませんでしたが、4月に行われた第54回通常総会から新年度が始まり、単会事業である毎月の理事会や例会、県連事業等の自単会以外の行事に参加して新しい出会いがあり、その仲間達と活動を共にすることの楽しさ、気付きや学び自己研鑽ができた、まさに青年部活動にドップリと浸かった一年間であり、気が付けばあっという間に過ぎ去っていました。今年度が始まる時、会長所信に「高い志と熱意を持ち、少数だけではなく、より多くの人々との共感を持てれば、どんなに弱い者でも事を成し遂げることができるでしょう」という津田梅子氏の言葉を引用させていただきました。氷見商工会議所青年部の仲間全員のご協力があったからこそ、会長職を一年間務めることができたと思っております。
同級生には卒業年度にもかかわらず、理事兼副委員長を引き受けていただき、陰日向とサポートしていただきありがとうございました。同級生とは一緒に卒業できなかったのは若干寂しく思いますが、特別会員として一年長く残る分、入会してから数え切れないくらいの経験をさせていただき育てていただいた青年部に対して精一杯恩返しをしたいと思っております。
この一年間、私を支えてくれた専務理事、事務局長、筆頭副会長、副会長、委員長の皆さんをはじめ監事、理事そして全ての氷見商工会議所青年部メンバーには感謝を申し上げます。今後の氷見商工会議所青年部の発展を願いつつ会長の任をおりさせていただきます。一年間本当にありがとうございました。


全体事業 事業報告

●氷見市を美しくする運動
例年同様に松田江浜の清掃を行いました。先日の悪天候の影響で足場の悪い中、参加者の協力の下大量のゴミを回収することができました。
市内各所で一斉清掃を行っており、各地域の清掃に参加している会員も多く仕方のない部分ではありますが、年々会員の参加者が減ってきているように感じます。一人でも多く参加していただけるよう声かけの徹底を行うべきだということを次年度への引継ぎとさせていただきます。

◇開催日  令和元年7月7日(日)
 開催場所 松田江浜
 参加人数 氷見YEG会員18名
 内  容 海岸清掃

●第47回ひみまつり
例年同様、ひみまつりにて素人屋台の出店およびグルメランドの運営補助を行いました。晴天に恵まれ、来客者数も多く各委員会とも繁盛していたかと思います。
また、力を合わせ共同の作業を行ったことにより、会員同士の絆も深まったのではないかと思います。

◇開催日  令和元年8月3日(土)
 開催場所 比美乃江公園
 参加人数 氷見YEG会員47名 事務局2名
 内  容 ひみまつりの運営協力、グルメランドでの販売


バナースペース


氷見商工会議所青年部

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